スキルを扱うための土台作りが重要
- info39693118
- 3月29日
- 読了時間: 2分

前回は<ハイライトプレイ>に関して書きましたが今回は少しそれに付随した話をします。
時代の変化によって今はスキルトレーニングに関する情報も
沢山簡単に得られるようになりました。
ただしこれは良い面も悪い面も両面あります。
良い面
①自主練(スキルトレーニング)の幅が広がった
②手軽にどこでも見られるため探究心の強い子はインプットの機会が多い
③ボールを扱う練習がどんどん楽しくなりバスケが好きになる
悪い面
①体力・フィジカル・アジリティトレーニングはチーム練のみになりがち
②情報過多になり正誤の区別がつかない
③特にハンドリング練習に多いが練習の意図や目的を理解していないため曲芸のような練習になってしまっている
あげようと思えばまだまだありますが大枠はこんな感じだと思ってます。
どんなにハンドリングが良くなったりシュートが打てるようになっても
それを扱う土台となる身体が出来ていなければ
本当に良いプレイヤーにはなれません。
ボールを扱う練習の方が楽しいですし、チームの練習でも
なかなか身体トレーニングに時間を取ることは難しいのが現状です。
だからこそ保護者がきちんと体作りの大切さを理解し
地味な頑張りを評価してあげられるかが大事になります。
UNFAIR BASKETBALL SCHOOLでは身体が資本という方針から
育成世代から知識や理解を深め
保護者の理解も深めていけるよう努めていきます‼︎

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